こんにちは。ライターのりなです。今日は慶應義塾大学軟式野球クラブChuyansを取材したいと思います！Chuyansは初心者も多く所属する大学サークルながら、学外の社会人サークルとのリーグ戦にも多く出場し、昨年はなんと年間53試合も敢行したとか。 今回はそんなChuyansを徹底解剖していきます！

ーまずChuyansとはどんなサークルですか？

軟式野球サークルです。大学1年から4年まで計60名程度が所属し、 学内の野球サークルの中で、学内トーナメントでベスト4以上のチームでは唯一の全員が慶應生のサークルです。

ーより詳細な活動内容を教えてください。

定例練習日は水・金・日で、休日は試合日です。平日の練習時間は主に15〜19時ですが、17〜21時に照明付きの球場で夜間練習を行う場合もあります。活動後に飲み会をすることもあります。 年間では、新歓合宿・夏合宿があり、慶應内のトーナメントに加え、外部のリーグ戦に出場するなど大学内外問わず練習の成果を発揮できる場を設けています。

ー外部の大会にも出場する機会があるんですね！

社会人チームが出場する大会も積極的に選んでいます。 社会人チームは貴重な休日を割いている背景からもかなり真剣に挑んでいるところが多く、一戦を交えることは大きな刺激になります。

2020年の出場大会においては、春メジャー3部リーグは東京ドームにて優勝、秋メジャーKOでは準優勝という戦績をあげることができました。 その他、秋メジャー2部リーグは決勝トーナメント進出、塾内戦は関東大会進出、GBNリーグは予選ステージ優勝、Victoriaリーグは決勝トーナメント3回戦進出など、全53試合中29勝18敗5分という形で過去最高の勝率.617をマークすることができました。

せっかくなら熱い戦いをしようと、出場大会の質と機会の多さの両方にこだわっています。

ー昨年は前例のないコロナ禍に見舞われましたが、その中でどのような点を意識して活動していたのでしょうか？

まず、野球以外の場での交流促進です。新歓では、新入生の野球習熟度や属性に応じてzoomで話す場を設けることで、多くの新入生の心をつかみ入部を決めてもらえました。また、活動後の交流や野球以外のイベントに力を入れ、みんなの居場所作りに尽力しました。 そして、試合数の拡大です。ここ数年は試合数を増やすことに力を割いており、昨年はコロナの感染状況で活動が制限された時期もありましたが、結果的に一昨年以上の 年間53試合も敢行できました。

SNS運用にも力を入れているので、 公式Twitterアカウントやインスタグラムも随時チェックしてもらえると嬉しいです！

ー年間53試合はすごいですね！サークルの雰囲気や部員の様子はどんな感じですか？

男女比は8:2、野球経験者は7〜8割、その中で中学以前の経験者が5割と初心者の割合が高めです。大学で心機一転新しくスポーツを始めたいと思った時に、初心者歓迎の自分たちのサークルは最適な環境です。 また「野球を楽しみつつ上達していく」という活動目的が明確なため、部員間のカラーの違いで活動方針がぶれることはなく、 学年が違っても野球を共通言語としてアットホームな関係を築いています。 活動外で1年生が4年生を誘ってサッカーをすることもあります（笑）

ー楽しそうな雰囲気がひしひしと伝わってきます。最後にサークルに入りたいと考えている皆さんに一言お願いします。

「入ってから誰でも上手くなれる環境を提供し続けよう」 というモットーを掲げ、慶應内随一で野球に熱く取り組み、サークル運営に熱意を燃やすサークルだと自負しています。初心者でも上達意欲さえあれば、上級生みんなでサポートします！ 4年間所属するサークルとして後悔のない選択をしたい人、ぜひお待ちしています！

今回は慶應義塾大学軟式野球クラブChuyansに取材しました。初心者でも経験者でも自分のペースで野球に向き合って上手くなることのできる、アットホームなサークルのようです。取材に応じてくださったChuyansの皆さん、ありがとうございました！

サークル情報
サークル名：Chuyans
メンバー所属大学：慶應義塾大学　ジャンル：スポーツ
入会費、活動費用：入会費3000円、年会費1万円
活動日程：水・金・日
活動場所：日吉キャンパス、その他学外球場
規模：60人程度
URL：https://teams.one/teams/chuyans
SNSアカウント：
Twitter公式アカウント
Twitter新歓アカウント
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