音で、身体で、叫びで、うたう い軽音
2022/02/02 23:51
慶應義塾大学
い軽音
こんにちは。東京大学4年生のライターKです。今回は慶應のメタルバンドサークル、い軽音を取材させていただきました!メタルというジャンルはよく聞きますが、実際にどのような音楽なのか知らない人も多いのではないでしょうか?その魅力に迫ってみました!
ーまず普段はどのような活動をされているのか教えてください。
ライブハウスで年9回ほど演奏を行います。そのライブに向けて各自でバンドを組み、スタジオを借りて練習をします。それぞれのメンバーのスケジュールに合わせて練習の日程を組むので、非常にフレキシブルです。 特に盛り上がるのは三田祭でのライブです。いつもよりも大きいステージでパフォーマンスをすることができるのでその分高揚感もありますし、何よりも観客の人との一体感があるので気持ちいいですね! また、OBの方も観にきてライブ後にフィードバックをくれます。新旧メンバーで交流して縦のつながりを持てるところも個人的にはいいところだなと思います。
ーライブ、とても盛り上がりそうですね!バンド系のサークルは経験者が多いイメージなのですが、実際のところはどうでしょうか?
実際はそんなこともないです。経験者しかいないイメージを持たれることが多いのですが、初心者もいますし、そういうメンバーに対して ウェルカムな空気感 のあるサークルなので、参加しやすいと思います。
ーメタルは音楽の中でもニッチな分野だと思うのですが、メタルならではの魅力はどのようなところにあると考えられていますか?
私たちのサークルはメタルの中でもハードコア、メタルコア、デスコア、そしてグラインドコアを主に扱っています。魅力はやはりデスボイスやシャウトなど激しい音を出すので、ストレス発散になるところですかね(笑) あとはライブ中などにかなり動き回るところが大きな特徴です。ヘドバンをしたり、モッシュと呼ばれる体をぶつけ合う動きだったりをして、 全身で自分たちの感情を表現することができます。 なので、日常生活でそれぞれ抱えているモヤモヤとかもあるんですけれど、ライブ後は結構みんなスッキリとした表情をしています。
ー音楽の中で感情を爆発させることができるのは素敵ですね!その分普段の生活では穏やかな気持ちでいることができそうです。他にアピールしたいサークルの魅力は何かありますか?
もちろんメタルをメインでやるサークルではありますが、 全員幅広いジャンルの音楽を聞いているので、好きな音楽についての話でかなり盛り上がることができます。 特に昨年からはコロナの影響でオンラインでの交流も増えたので、それぞれのメンバーが持っている音楽の知識に触れる機会が多く、新しい発見があって楽しいです。
メタルが好きな人だけではなく、自分が好きな音楽のジャンルについて語り合いたい人にもぴったりなサークルだと感じました。取材にご協力いただいたい軽音さん、ありがとうございました!
サークル情報
サークル名:慶應大学軽音学部バンドサークルい軽音
メンバー所属大学:慶應大学
ジャンル:バンド・軽音部
入会費、活動費用:入会費は無し。 活動費は年間5000円。
*コロナ禍では活動費は大きく割り引かれます
活動日程:グループごとに柔軟に対応
活動場所:グループごとに柔軟に対応
規模:60人程度
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